Amazing われをもすくいし 賛美歌第2編167番 |
||
|
MIDIの後ろの番号は、アレンジの違いを表しています。 |
||
|
||
SONG |
原 詩 / 対 訳 |
|
|
Amazing grace, how sweet the sound 大いなる主の恵み、 なんとやさしき響きよ That saved a wretch like me このような我でさえも、救いたもうた I once was lost, but now am found かつて我は失われ、いま見出されぬ Was blind, but now I see. 見えぬ我が身であったが、光を知った
|
|
||
Amazing |
||
TVのCMで使われている所から、日本でもとても有名なのですが、恐らく英語で書かれた讃美歌としても、もっとも有名かつポピュラーなもののひとつだと思います。 作詞: 歌詞そのものの内容や、メロディーの美しさはもちろんなのですが、この曲が親しまれている訳はそれだけではありません。作詞者のジョン・ニュートンは1725年にイギリスで生まれましたが、クリスチャンになる前は奴隷商人でした。その自分自身の人生を、キリスト教に帰依した作者が、正直にかつ主の恵みを素直に感じたままに、その気持ちを綴った事が、多くの人々に感銘を与え、心を揺さぶったのでしょう。 なお、この曲の作曲者は不詳ですが、19世紀にアメリカで作られたものである事だけは、確かなようです。曲調からは、いかにもアメリカ南部の香りがただよう気がしますが、あなたはどのようにお感じになりますか? |
||
またもや数あるお気に入りの中から、Amazing Graceをお届けいたします。 そろそろミレニアム・クリスマスが近づいてきて、このXmas Count Downも、1900年代最後の 「コンテンツがなかなか増えない!」といった、お叱りの気持ちをお持ちだと思いますが、長い目でお付き合いいただけますと幸いです。 (Web Masterとしましては、完成までに約10年を見込んでおりますので・・・):苦しい言い訳(笑) 10/4/2000 |