angels&bells

Carol of
the Bells

〜キャロル・オブ・ベルズ〜

ウクライナ民謡

  Carols of the Bells
 

MIDIの後ろの番号は、アレンジの違いを表しています。
演奏をお聞きになるには、それぞれの番号をクリックしてください。

 

MIDI1・・・1:02、6KB。Bellsではなく、Brassのアレンジ。これを本当に演奏したら、ブレス(息継ぎ)が出来なくて、酸欠になってしまうかも?
MIDI2・・・1:55、14KB。鐘の音が、山や谷を渡り響き渡っていく・・・そんな原曲のイメージをうまく生かした、牧歌的なBellsです。
MIDI3・・・4:35(6:27)、10KB。Bellsそのものをご存知無い方は、まずこのMIDIをおすすめします。ピアノのソロ・アレンジですので、メロディがとても判りやすいと思います。ただ、実際の演奏時間は4:35なのですが、なぜか空白部分が続いている為、MIDIとしての再生時間は6:27になっています。何も音が鳴らなくなっても、あなたのパソコンが壊れた訳ではありませんので、あわてないでくださいね。
MIDI4・・・3:07、33KB。Mike Doyleさんという方の、シークエンスです。ちょっとハードロックぽいのですが、気に入っちゃいましたので、このページのテーマ曲として使用させていただいています。本来はこんなにヘビーな曲ではありませんので・・・。でも、BellsとBassのアレンジがスゴイですよね。世界は広いなぁ・・・。
MIDI5・・・1:06、9KB。フルートのソロが印象的なBellsです。息使いまでもが再現されて・・・、技術の進歩ってすごいですね。

MIDI6・・・1:10、7KB。Leontovitchさんという方の作品。お名前から察するに、ロシア方面の方?もう少し長いと、違いがよく分かったかもしれませんね。
MIDI7・・・1:48、14KB。ビブラフォンのアレンジ。ハンドベルと同じ、撥音楽器(叩いて音階を演奏する楽器のこと)ですので、受ける印象がよく似ていますね。アレンジはシンプルですけど、聞きやすいです。
MIDI8・・・1:47、12KB。ピアノを主旋律にしたBellsです。途中で転調したりと、結構オチャメな仕掛けがあったりします。コードの解釈が独特で、面白いと思います。
MIDI9・・・1:45、15KB。とても幻想的なアレンジです。深い森の中を、鐘の音が流れていく・・・。そんなイメージではないでしょうか?もっとも、hideだけがそう感じるのかもしれませんけどね。
MIDI10・・・4:10、34KB。使用されている音域の幅がかなり広い為、ご使用のMIDI環境によっては、かなり違って聞こえるかもしれません。アレンジとしては、ちょうど70年代のプログレッシブ・ロックを思い起こさせるものがあります。このMIDIを聞いて、ピンク・フロイドの「ライブ・アット・ポンペイ」がイメージできる方は、きっとお友だちになれると思いますので、是非メールでご連絡を!(笑)

MIDI11・・・4:10、26KB。有名なアメリカのWinJammerさんとこの、Demo作品です。中近東風なドラムが、なんとなくインディアンのドラムに聞こえてくるのは気のせい?hideなんかがコメントすること自体、なんかの間違いというような完成度です。ちょっとMIDI10に通ずるものがあるのは、これも気のせいかなぁ・・・
MIDI12・・・3:06、16KB。このBassがいいですね。もちろん、ストリングスのアレンジもとってもカッコ良くって・・・。でも、BellsってRockっぽいアレンジが多いですね。どうしてでしょうか?
MIDI13・・・3:05、8KB。本当は、これをページのタイトル曲として使いたかったのですが、でも原曲をご存知ない方が、最初にこの曲でお知りになられると、後の責任が取れない・・・。ということで、タイトル曲争奪戦に敗れたのですが、是非是非一度お聞きになってみて下さい。『ホォ〜!』って感心してしまいますから。
MIDI14・・・3:38、39KB。教会の鐘というより、大きな時計(時計塔なんかの)の鐘の音のようなBellsですね。アレンジもすごく緻密で・・・。これだけの作品に仕上げるのって、すっごく大変だろうなぁ・・・って、心から感心&感動してしまいます。この作品も、原曲をまず聞かれてからの、「上級者向け(?)」アレンジですね。
MIDI15・・・2:45、15KB。BellsによるBellsです。(何のことやら・・・)この作品も、ちょっとコード(和音)の解釈が違っていて、聞いていてスリルというか緊張感のあるものになっています。「そう来たか・・・」と、意表を付いた展開が楽しめる、とてもお得なBellsですね。(笑)

MIDI16・・・1:53、10KB。ちょっとテンポが遅めのBellsです。ちょっと音色が・・・。もう少し柔らかい音の方が聞きやすいんじゃないかなぁ?

SONG

原 詩 / 対 訳

 

 

MIDI1

MIDI2

MIDI3

MIDI4

MIDI5

MIDI6

MIDI7

MIDI8

MIDI9

MIDI10

MIDI11

MIDI12

MIDI13

MIDI14

MIDI15

MIDI16

 

 



Hark how the bells,

 
ほら 鐘々の響きが・・
sweet silver bells,
 
優しい銀の鐘たち
all seem to say,
 
どれもがこう言っている
throw cares away
 
苦しみなんか 捨て去ろう


Christmas is here,
    
クリスマスが来たよ
bringing good cheer,
    
一杯の元気を お供にして
to young and old,
    
若者にも 老人にも
meek and the bold,
    
静かな人にも にぎやかな人にも


Oh how they pound,
 
ああ 鐘の音が聞こえるよ
raising the sound,
 
響き渡りながら
o'er hill and dale,
 
丘を そして谷間を越えて
telling their tale,
 
物語を 話しているんだね


Gaily they ring
    
楽しそうに 響きながら
while people sing
    
みんなの歌と ひとつになった
songs of good cheer,
    
歓びに満ちた歌なんだね
Christmas is here,
    
クリスマスが来たんだね


Merry, merry, merry, merry Christmas,
 
メリー、メリー、メリー、メリー・クリスマス
Merry, merry, merry, merry Christmas,
 
メリー、メリー、メリー、メリー・クリスマス
On on they send ,
 
打ち出される鐘の音は
on without end,
 
決して終わる事はなく
their joyful tone to every home
 
歓びの音が家々に溶け込んでいくんだね
Dong Ding dong ding, dong Bong
 
リン・ゴーン、リン・ゴーン


 

Carol of the Bells

 

 ようやく10曲目のUPとなりました。ここまで、約1年・・・
 気長にお付き合いいただき、本当に感謝いたします。

 さてこのCarol of the Bellsですが、タイトルにもありますように、ウクライナの民謡です。歌詞はやたらと明るいのですが、曲調はかなりマイナーが入っていて、私達日本人の感性とはまた違ったものを、感じる事が出来ます。

 MIDIの数をご覧になっても分かりますように、欧米を中心にとても愛されているChristmas Songのひとつです。hide自身も、このサイトを始めるまでは、特に意識に昇らなかった曲でもあって、一区切りのつく記念すべき10曲目に選んでみました。

 毎年、羽田空港でスチューワーデス(あ!今はフライト・アテンダントっていうんでしたっけ?)の皆さんが、クリスマス時期になると演奏される「ハンドベル」という楽器が使われます。

 また、混声四部合唱にもなっていますので、これをご覧の方の中には、もしかすると歌った経験をお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんね。

 何はともあれ、果てしない原野を、鐘の音が響き渡っていく〜そんなイメージでお聞きになられると、良いのかもしれませんね。

 

angel star

 当初からの構想として、10曲目まではなるべく有名どころを避けて・・・と考えておりました。

 そりゃあ、Silent Nightとか、 White Christmasを早くUPしたかったんですけど、それだけではすごく底の浅いサイトになってしまうかな?と思い、自主規制しておりました。

 ようやく、念願の10曲目に達しましたので、次は耳慣れた・聞きなれた曲を、20曲目までUPしていきたいと考えています。

 お楽しみになさってくださいね。

11/8/2000