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I'll be home for Christmas
クリスマスには帰るから |
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原 詩 / 対 訳 |
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And although I know
I'll be home for Christmas
Christmas Eve will find me
Christmas Eve will find me
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I'll be home for Christmas
作詞:キム・ガノン、1943 覚えておられるでしょうか?前回、Let's It Snow!をUPした時のことですが、邦題をどうつけようか?って随分悩みました。今回のこの曲もまた、負けず劣らずという感じで邦題に悩むこととなりました。 なにしろB型牡牛座の割には@→A→B→〜という感じで、順番に物事が進まないと気が済まない性格(?)なものですから、邦題が決まらないことにはその先に進めない訳なんです。なのでこうしてUPするまでに1年ほどの時間を要することになってしまいました。本当に済みませんでした。 邦題は「クリスマスはおうちで」がいいかなぁ。 え!? い・いや・・・。そ・そんなことはある訳ないですから。嫌だなぁもう・・・。信用してくれないんだから・・・。(うぅ・・・なんて鋭い突っ込みなんだろ・・・)(^_^;) と、いつもの言い訳を始めると話が前に進みませんので、まあそういうことがあったような無かったような。よく分かりませんが、なんにせよどうも長いことお待たせして申し訳ありませんでした。(笑)
このナンバーをご紹介するに当たり、外せないエピソードがあります。もしかするとご存知の方もおられるでしょうか。時は1965年の12月中旬のこと、つまりクリスマスを一週間後に控えた頃のお話となります。 当時、アメリカではジェミニ計画という有人宇宙飛行計画が実行されていました。月面着陸で有名なアポロ計画のひとつ前のものなのですが、アポロ計画の実現に向けた、ランデブーやドッキング、宇宙遊泳などの技術開発を目的とした実験的な内容になっていたといいます その中で1965年12月4日に打ち上げられたジェミニ7号と命名された宇宙船が、14日間の宇宙滞在を終えて地球に向かっていた時のことです。 船長のフランク・ボーマンが無線交信のテストで、「ビングのアイル・ビー・ホームを掛けてくれないか?」とリクエストしたのだそうです。何のことか、すぐにお分かりいただけますよね? 地球に向かうジェミニ7号のコックピットで、「クリスマスには帰るから・・・」。 ところでさっき名前が出ましたが、この曲を歌って最初にヒットさせたのがご存知ビング・クロスビーさんです。ビングは映画にもなったホワイトクリスマスでも有名ですが、このアイル・ビー・ホームも彼が本家という感じで、そういうことを知ると親愛の情を込めて「ミスター・クリスマスさん」って呼びたくなってしまいませんか? その後、1946年にペリー・コモさん。1957年にはフランク・シナトラさんが吹き込んだレコードがヒットチャートに登っています。そういえばエルビス・プレスリーさんによるアイル・ビー・ホームも耳にすることが多いような気がしますね。
さて、ビング・クロスビーさんがデッカレコードで吹き込んだレコードがヒットしたのが、1943年という半世紀以上も昔のことです。歌も詩も曲もすべて良かったのですが、さらにこの曲が11週間以上にわたってチャートインし続けたもうひとつの理由があったことをご存じでしょうか。
1943年といえば昭和18年、つまり第2次世界大戦の真っただ中になります。アメリカから遠く離れた、太平洋戦線やヨーロッパ戦線(D-Day〜ノルマンディ上陸作戦は翌1944年6月6日)といった異国の地で迎えるアメリカの青年たちのクリスマス。 だからこそ「クリスマスには帰るからね、たとえ夢の中だったとしても・・・」という歌詞が多くの兵士たちの共感を得ただろうことは想像するに難くありません。また母国に残った家族や恋人。いちばん近いはずなのに、遠く、それこそ地球半周分ほどの距離に離された様々な愛情の対象となるであろう人々。
この” I'll be home for Christmas ”というクリスマスソングの名曲には、そんな歴史には名前の残らない、私たちと同じ一般の人たちの切ない思いが半世紀分以上、詰まっているのかもしれません。
現代であれば遠距離恋愛や単身赴任なども、この曲の歌詞のような想いがつのるかもしれませんね。そういえばクリスマスイヴ前後のカレンダーで、BGMとして流すことが多いアイル・ビー・ホームなのですが、もしかしたらそれは「遠く離れていても、夢の中で会えるかもしれませんから・・・」というhideからのメッセージかな?
なんて書くと、いつも一緒にクリスマスを過ごしていただいている皆さんに失礼ですよね。 ついつい感情移入してセンチになっちゃいました。あ〜恥ずかしい!(#^.^#)
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実は少しですが、第2次世界大戦中のクリスマスカードコレクションなどというものもあったりします。戦争とクリスマスというのは、思いっきり似合わないような印象を受けますが、クリスマス休戦といった言葉があったりもしますからね。
ではまずは、こちらのカードから。戦地へ送るクリスマスプレゼントの案内です。「9月15日から10月15日の間に出してね」と、鉄カブトを被ったサンタさんが紹介しています。
「自由と平和のために戦時国債を買おう」という、国からのセールスパンフレットのようなカードですね。
戦争を継続するには莫大なコストを必要としますから、このシリーズはきっとたくさん作られたんだろうな・・・と思います。
多分、太平洋戦線でしょうか?南海の浜辺を戦闘機が飛ぶという、なんともシュールなクリスマスカードです。ムーア・フィールドさんとおっしゃる写真班の方が作られたんですね。
1944年のクリスマスといえば、まさしくヨーロッパ解放が進められているその時です。自由を我らに!という感じでしょうか。でも、やっぱり戦争は無い方がいいなと思います。
風刺画のようなカードですね。サンタさんが捕まえているのは、いわゆる枢軸国と呼ばれる日・独・伊の3国をカルカチュアライズしたものです。いい感じではありませんが、これもまた歴史のヒトこまを映しだしたものだといえますね。
最後はこちら。これはフランス、それもパリ解放がテーマのカードですね。エッフェル塔の周りには、セーヌ川・ノートルダム寺院・凱旋門・オベリスクなどが配されています。ベルばらではありませんが、市民革命発祥の地パリを解放するというのは、欧米の方にとってとても深い意味を持つんじゃないかな?と、このカードを見ていてそう思います。
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※以前UPしていたMIDIはこちらに移動しました MIDIの後ろの番号は、アレンジの違いを表しています。 |
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・MIDI6
・・・3:09、29KB
・MIDI11
・・・2:54、8KB
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なんと・・・14か月ぶりになってしまいましたが、19曲目 のMIDIページUPです。 junさんにいただいたリクエストにお応えして・・・と、本来ならば胸を張っていうところなのですが、1年近くお待たせしてしまうと、先に「ゴメンなさい」と謝りたくなってしまいます。 お茶飲み話とかUPしないで、先にこちらを作ればよかったのにねぇなどとも思いますが、いわば後の祭り?なぜだか間もなく2009年のカレンダーをスタートしなくちゃ!という、よく分からないタイミングにUPすることになりました。 時間が経てばきっといい思い出になるんでしょうけれども、これからの1ヶ月あまりの先行きを思うと・・・、お〜大変!(笑) でも、きっとカレンダーは毎日更新されるんですよ。 あ、そういえば「最初に読んでね」のページも作んなきゃ、ですね。クリスマスが近づくと、やらないといけないことがたくさん出来て、嬉しいやらどうなのやら。 などと相変わらずボケた管理人ですが、今回ご紹介させていただいたナンバーは、これくらいのボケを振りまいておかないと切なくなりすぎちゃいますからね。 ご存知の方も、そうでない方も。 20/11/2009 21/11/2009 19/11/2025 |
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