Dec/13/2004 (Mon)

Weihnachtsmarkt

Bamberg

 

 
My Dear Friend...

 今日はまずバンベルグからスタートです。バンベルグは世界遺産に登録されていることもあり、またニュルンベルグからも近いので、日本からのツアーもかなり組まれています。

 場所的には昨日のフォルヒハイムから、もう少し北に上がったところ。まあ感覚的には隣町という感じがします。運河に囲まれた小ヴェニスと呼ばれる、中世の名残りを色濃く残した静かな町です。

 写真を付けておきましたけど、バンベルグではクリッペがとても有名です。大聖堂を含めて30ある教会のそれぞれが、ご自慢のクリッペを所有していて、古いものでは1800年代のものが、この時期には見られます。

 ドイツのおうちでは、毎年クリスマスマーケットでひとつずつ買い揃えていくのが普通だそうです。こんなのをこの時期にお部屋に飾れたら、きっとステキでしょうね・・・。今から買いに来ますか?(笑)

 ところで今日12月13日は聖ルシア祭ですね。イタリアの民謡で「サンタルチア」という唄がありますけど、この唄は聖ルシアのことを歌っているって、ご存知でしたか?
 クリッペもいいのですが、聖ルシアを探しに大きな街に移動しようかな?と思います。ここまできましたし、折角だからちょっと南のニュルンベルグまで・・・。

 
 


聖ルシアには会えませんでしたが
ステキな女性のフルート演奏を
楽しむことが出来ました

 

 

Christkindlesmarkt

Nuernberg


すごい人・・・
          
    
クリストキントの人形を発見!
 ということで、ニュルンベルグに到着〜♪
 ここは「クリストキンドルマーケット」と呼ばれているって、去年書きましたよね。
 つまり「クリストキントのマーケット」っていうことなんですけど、やっぱり「世界一有名なクリスマスマーケット」っていうほうが、分かりやすいかもしれません。

 クリストキントを探しに行きたいですけど、やっぱりまずスタンドを見て回んなきゃ・・・ですよね。たくさんのスタンドと、たくさんのクリスマスグッズ・・・。心にしみる小さな町のマーケットとは違って、大きなマーケットはとてもワクワクさせてくれるものがあります。
 どっちが好き?じゃなくて、「どっちも好き!」というのが正直なところです。あなたもおんなじでしょ? (^^ゞ

 じゃあマーケットをひやかしに行きましょう。人が多いから、迷子にならないようしっかり付いてきて下さいね。

 

 
 

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  クリストキントに会えて、ちょっぴり幸せ〜♪
 聖ルシア(写真右側、冠にキャンドルを飾っているのがポイントです)は、何でもベルリンのイヴェントに登場したみたい・・・。

 歩き回って疲れませんでしたか?大丈夫、まだまだこれから・・・?
 ・・・でもhideの方がちょっと疲れちゃいました。2つの都市でマーケットを巡り、最後にはクリストキントを探して・・・。

 でもちゃんと会えたのですから、とても満足(!)です。良かった〜☆ (^^) さあコケモモのホットワイン(Himbeerwein)でも飲みながら、一服しようかな・・・。

 ではまた明日。

Carol of the Bells 

MIDI file Download (40kb)

    BGM : Carol of the Bells