Dec/25/2004 (Sat)

 
My Dear Friend...

 実は去年のクリスマスから心に決めていたことがあります。「もう一度オーストリアに来よう・・・」って。

 大きな街、小さな町と色んなところを巡りました。だけど、ウィーンの街がクリスマスできらめいているその光景は、忘れられないものがあります。特にラートホーフ(市庁舎)の幻想的な美しさは、hideを捉えて離しません。

 去年は一人で。
 そして今年はあなたと・・・。

 去年と同じように、シェーンブルン宮殿からスタートして、ラートホーフのクリスマスマーケットを回ってみましょうか?実はこれ、hideのおすすめのコースですよ。 (^^)

  

     

 イルミネーションがスゴイとかじゃなくて、普通にライトアップしてて、それで正面に大きなツリーがあるだけなんですけど、建物そのもののスケールに圧倒されちゃいます・・・。

 昨日立ち寄ったプラハも治めていたハプスブルグ家の、夏の離宮だっていうことは去年のカードに書きましたね。

 シェーンブルンって「美しい泉」という意味なんだそうですけど、マティアスという皇帝が本当に美しい泉をここで見つけたんですって。
 それで、ここに宮殿を建てたのでこの名がついたそうですよ。 

 フランツ・ヨーゼフ皇帝とかエリザベート皇后の名前は、あなたも知っているでしょう?もっと遡れば、マリア・テレジア女帝もここに住んだそうだから、重要な歴史がそのままの形で存在している・・・っていう風に感じちゃいます。

 じゃあリングの中に戻りましょうか。

          

  

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 ラートホーフのパノラマのおもちゃをGETしちゃった・・・。 (^^ゞ さっき「リング」っていいましたけど、右下に電車が走っているでしょう?

 ウィーンの市電なんですけど、ぐる〜っとウィーン市を囲むように走っています。何でも昔はここに城壁があったそうで、ちょうどローテンブルグみたいな感じだったそうです。
 平和になって他の国から攻められる心配がなくなって、城壁は撤去されました。その跡地を利用して、道路と市電が整備されたそうです。

 え?よく知ってるなって? (^^)
 そりゃあこの1年の間にちょっとだけお勉強しましたから・・・。 (^^ゞ

 さあラートホーフ前のクリストキントマルクトに到着しましたよ。とりあえずスタンドをのぞかないと・・・。

 そうそうラートホーフからのクリスマスマルクトの様子がWebカメラで見られます。
 こちら からどうぞ。


グリューワインのスタンドはやっぱり人気があります


夕闇が濃くなるにつれてイルミネーションの輝きが
童話の世界のようにその美しさを増していきます


夢と魔法の世界へようこそ


これが見たかったんです・・・


市庁舎からの眺めです

  

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Christmas Illusion

 
 
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Merry Christmas

to You

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I'll be home for Christmas 

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    BGM : I'll be home for Christmas