”クリスマスの12日間”をモチーフにしたシート。
クリスマス島で1977年に発行されました。
「クリスマス島ってどこ?」ってもしかしたら思いました?
実は南太平洋のキリバス共和国にある島なんですよ。
なんでも、この島の名前はキャプテンクックが、クリスマスイヴの日に
この島を見つけた事によるものだそうです。
この切手は、シートで持ってないと価値が無いかも・・・。
次はオーストラリアのサンタさん切手。
南半球では真夏にクリスマスを迎えますから、
こんなデザインがぴったりなのかもしれませんね。
ここからはhideが大好きなノーマン・ロックウェルさんの、
デザインを生かした切手が続きます。
こちらはヴァージン諸島にあるセントクリストファー島で発行されたものです。
同じく2004年に発行されたもの。
こういう切手は実際に使うためよりも、お土産用に発行されることが多いですね。
いわゆる外貨獲得の手段っていうやつです。
ミッキーやドナルドなどの、ディズニーキャラクターが描かれたものも
こういった島国や小さな国でよく発行されています。
ちょっと難しかったかな?(笑)
こちらは中央アメリカのセントヴィンセント&グレナディーンで発行。
2004年という同じ年に、ロックウェルさんのイラストを使って
色んな国で切手が発行されている・・・。
もしかすると同じ印刷所にまとめて頼んだのかも?
ということで、同じくセントヴィンセント&グレナディーンの切手です。
お次はグレナダのサンタさん。
グレナダで発行される切手には、素敵なデザインのものが
多いように感じます。あ、もちろん個人的に、ですけどね。
グレナダが続きます。
これも2004年ですから、同じ印刷所?(笑)
右のサンタさんのイラストは、XCDをご覧の皆様にはもうお馴染み?
カレンダーで何度か使わせていただいた、hideも大好きなイラストです。
去年のカレンダーで大特集したサタデー・イヴニング・ポスト。
その表紙がそのまま切手になっています。
グレナダ、やるな・・・っていう感じですね。
グレナダが続きます・・・。
左のサンタさんもいい味出してますよね。
こちらも2004年のグレナダ発行のクリスマス切手です。
今、ふと思ったのですが2004年ってちょうど3年前ですよね。
XCDへの書き込みにも3年前から・・・とおっしゃる方がたくさん・・・。
これって偶然?それとも何かの符号?
もしかしたらクリスマスの小さな奇跡かも・・・、な〜んてね。(^^ゞ
さっきちょこっとだけご紹介した、日本のクリスマス切手。
これは2005年のものです。
正しくは「冬のグリーティング切手」っていうそうですが、
50円×5枚と、80円×5枚の2種類が販売されています。
あ、残念ながらバラ売りはしないみたいです・・・。
封筒に貼るシールも一緒に付いている、
なかなかお得な小型シートだと思います。
今年の分は、郵便局にいけばまだ残っているところもあるかも・・・。
切手コーナーの最後は、世界で最初のクリスマス切手をご紹介。
1898年にカナダで発行されたもので、
英国領(地図の赤いところ)で郵便料金が統一されたことを
記念して発行されたそうです。
もっともそれまで使っていた切手に、「Xmas」って付け加えただけなので
図柄的には全然クリスマスっぽくありませんよね。
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