Dec/24/2007 (Mon)

 

 

 

Christmas Eve

in

Magical Santa Fe

 

 

 

 

う〜ん・・・、さすが標高7000フィート。
空がむちゃくちゃ近く感じるなぁ。

なんか空気が薄いような気もするけど、まあいいや。(笑)

で、今年のイヴはサンタフェに決めたんだけど、どう?

 

え!?

雪が積もってるのは嬉しいけど、あんまり見るところが無さそう?

ふっふっふっ・・・。(^^ゞ

甘いなぁ、それだけでわざわざイヴにhideが選ぶ訳ないでしょう?

夜のファロリトス(farolitos)が見たくて、ここまでやってきたんだから。

あ、ファロリトスっていうのはキャンドルライトに照らされた、砂の詰まった紙袋のことなんですよ。
北欧とかでアイスキャンドルっていうのがあるでしょう?そう、氷の中でキャンドルが点ってるっていうあれ。そのサンタフェ版っていう感じかな。

きっと高地だから出来ることなのじゃないかな。
だって他の都市で見かけないですからね。

じゃあ夜の散策に出かけましょう☆(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 


どことなくアメコミっぽいイルミネーションは、ここが合衆国だと思い出させてくれます

 

 

 


こちらのお家はスペインっぽい感じがしますね

 

 

 

 

 

 


おや?全然違う雰囲気が・・・

 

 

 


わあ・・・、綺麗だなぁ

 

 

 

 

 


雪が光を反射して、なんかとっても幻想的・・・

 

 

 

 


映画「若草の頃」のクリスマスシーンを思い浮かべるようなお庭ですね

 

 

 

 


街の中心、プラザのクリスマスツリー。不思議な形・・・

 

 

 

 


街の東にあるオールド・サンタフェ・トレイル。開拓の歴史がここにあります

 

 

 

 


などとうろうろしていたら・・・。ほらほら!見つけましたよ☆

 

 

 

 


暖かい光が紙袋を通して静かに揺れています

 

 

 

 


有名なロレット教会へもファロリトスの道しるべが・・・

 

 

 

 


その中にある「奇跡の階段」にもクリスマスの飾りつけが・・・
中央や側面を支える柱が無く、聖ヨゼフという大工さんがある日現われて
釘を1本も使わずに作ったという、そんな言い伝えからこの名が付いたそうです

 

 

 

 


ネィテイブアメリカンの人たちと、スペインからの移住者の人たち
文化が交わるところには、その土地独特のクリスマスが見られますね

 

 

 

 


どこまでもファロリトスのゆらめきが続くようです

 

 

 

 


ヨーロッパは石で建物を作りますが、こちらではアドービ煉瓦と呼ばれる
干し煉瓦を使います。光が優しく感じるのは土のぬくもりを連想するからでしょうか

 

 

 

 


ツリー、そしてファロリトスで飾られたロレットホテル

 

 

 

 


サンタフェ・・・。また来ることがあるでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?肩のところでなんか光ってますよ?

なんだろ・・・。

と手を伸ばしてポンポン☆と払ったら・・・

 

う・うわああああーーー!!!!

 

 

 

 

 


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 The Christmas Song

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 BGM : The Christmas Song