Memories of Xmas Count Down

 

 

    初めてメールします、Uといいます☆

    10月の終わりごろからこのクリスマス・カウントダウンのサイトに遊びにきていました。

    今は、毎日アドヴェントカレンダーをチェックして、
    クリスマスが早く来ないかとわくわくしております。

    さて、今回メールしましたのは、少し特別なお話を聞いてもらいたいからなのです。

    このサイトを見て、hideさんは「サンタさんを信じている大人」なんだなぁ・・と思って、
    この特別な話をしてみよう!と決心しました。

    友達は「絶対そんなのウソだよ〜」と言って信じてくれないのです;
    (歳が18ということもあって)

    それでは、聞いてください・・

     

    私の家では、お父さんもお母さんもお兄ちゃんも、もちろん私も、
    サンタさんを今でも信じています。

    いくら友達が「親がやってるんだよ〜」とうるさく言っても、
    私達はサンタさんを信じていられるのです。

    どうしてそんなに信じられるのかというと、小さい頃からずっと変わらない、
    クリスマスイヴの夜の話があるからなんです。

    私の家は、マンションの7階。

    いつもクリスマス前には、ベランダの窓に欲しいものを書いて貼っておき、
    クリスマスイヴ当日になると、ベランダにプレゼントが入るような袋やバッグを
    吊り下げておきます。

    そして、家族で夕食を食べ終わり、お風呂にも入り終わったころ、
    わくわくする時間がやってくるのです。

    わくわくする時間というのは、「サンタさんのプレゼントを待つ時間」のことです。

    まず、私と兄がベランダに出て、袋の中を覗き込みます。
    プレゼントは入っていませんでした。

    「まだサンタさん来てないよ〜」

    そう母たちに告げながら、家の中に戻ります。

    そして、団欒をするのです。「サンタさん、まだかなぁ?」なんて待ちながら。

    少し時間が経つとベランダにでて確認、なければ団欒…という動作の繰り返しです。

    この間、母と父はリビングにずっといました。ベランダに出ていたのは私と兄だけです。
    しかも私の家は7階。どこからも進入できません。

    サンタさんを除いては・・

    そう、母と父がずっとリビングにいたにも関わらず、
    何度めかの確認の時に、ちゃんとプレゼントが袋の中に入っているのです。

    プレゼントはラッピングされていて、冷たい外気に触れていた証拠でしょうか、
    とても冷たいのです。

    母と父に、こっそりベランダに出てプレゼントを入れるなんて芸当、できません。

    ベランダへの唯一の入り口は、私と兄がバッチリ監視しているのですから。

     

    ・・あぁっ;長々と語ってしまってすみません。
    hideさんは、このイヴの夜の話をどう思いますか?
    この話を、信じてもらえるでしょうか?

    私はサンタさんは絶対いると思うんです。

    親がサンタさんに成り代わってプレゼントをあげているお家にサンタさんが来ないのは、
    「もうプレゼントが用意されているのか;ワシの役目はないんじゃな・・、
    しかもサンタが親と思ってしまって、ワシのことを信じてくれてないんじゃね・・」と
    サンタさんが思っているからですよ、きっと!

    私はサンタさんを信じ続けます。

    hideさん、サイト運営頑張ってください!
    長文読んでいただきありがとうございました。失礼します。 

     

                      2005.12.11. U様

 

 

 

     

    とても不思議なお便りをいただきました。

    ご本人自身が、「不思議だけど、でもサンタさんはいる!」と信じておられ、
    hideにどう思うか?を訊ねてこられたのです。

    hide自身は「サンタクロースはいるんでしょうか?」というコンテンツを、
    XCDの随分初期にUPしているくらいですので、答えは言わずもがな、です。

    しかし・・・。
    確かにこういうサイトを運営していますと、色々と不思議なお話を
    聞かせていただくことがありますが、これほどまでに具体的で鮮明なお話は
    これまで聞いたことがありませんでした。

    果たして・・・、サンタさんはいるんでしょうか?

    あなたは、どう思われますか?

     

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