Dec/20/2017 (Wed）

From Russia with Love

part 10

エルミタージュ美術館を午前中いっぱい使って歩き回ったのでお腹が空きました
今日の昼食はペリメニ(ロシア風水餃子）です

食事はバスで行ったのですが、またもやエルミタージュに？？
なんか自転車タクシーことベロタクシーがたくさん見えますね

なんと（！）旧参謀本部の中にエルミタージュ美術館の新館がオープンしている！？

丁寧に回るとやはり4時間くらい必要みたいですが、
今日はもう少し短縮して3時間くらいで回りましょうということです

ウィーンでいうところのフィアカー、つまり観光馬車もよく見かけました

My Dear Friend...

4時間歩いた後にさらに3時間ですよ

ちゃんと付いて来てますか？(笑)

 

こちらの新館は印象派の作品を展示していて

モネ、スザンヌ、ピカソ、ゴーギャン、マティス

ゴッホ、スーラ、ルノワールなど

そうそうたる人たちの作品が間近で見られます

 

窓の光が反射してしまってますけど

右はルノワール作、ジャンヌ・サマリーの肖像

当時の女優さんですけど

ちょっと気に入ったりして・・・(*^_^*)

 

多分、二度とくることは無いでしょうから

ちゃんと見て回らないとね(^_^)v

フラッシュさえ焚かなければ撮影OKというのも

嬉しい限りです(^^)

新館という位ですので、中は結構新しいです

モネ作　庭の女　サンタドレス
こちらも光が入り込んでしまってます・・・が好きな作品です

ドガ作　踊り子
いいですよね

ルノワール作　小さな鞭を持った少年
スカートはいてるのに男の子なんだ・・・

ゴーギャン作　果実を持つ女
19世紀後半のタヒチはまさしく楽園のようなところだったのでしょうね

ピカソ作　ヌードの胸
ヌードといって期待してはいけません(*^_^*)

ピカソ作　カフェーのテーブル
これすっごくいい！お小遣いで買えるかな〜って
そんな訳ありませんよね(笑)

マティス作　ダンス 

同じくマティス作　音楽

この2枚は並べて展示されています
人の背の高さをはるかに超える大作ですが
hideの想像では恐らく生と死を描いたのではないかと思います
「音楽」で静寂を、「ダンス」で躍動を
対比する意図があって描いたのでしょうから多分そうではないかな？と
まあ勝手な解釈なんですけどね

実はカメラのバッテリーの充電器を

持ってくるのを忘れたことに気づいて(-_-;)

 

バッテリーは4本持っているのですが

いつものペースで撮りまくると

最後まで持たないかも？

・・・ということでhideにしては

かなり控えめに撮影しています(笑)

 

もっといっぱい撮りたかったのになぁ

 

もしかしてこれってもう一度行くための

神様の啓示なのかも？

そんな訳ないかな(笑)

色んなことが起こるものですね(^^)

 

ではまた明日...

新館が出来て良かったのはエルミタージュの全景が見られるようになったことだとか

他には王冠の展示もありました、もちろん本物だそうです

それよりもこの汽車の模型が気になって(笑)

どうやら文具入れみたいですね

だってプレートにそう書かれてますから(^^)

では今日はブタさんからどうぞ

Sleigh Ride | Madilyn Paige and Vocal Point LIVE performance