Dec/20/2018 (Thu)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

First European Tour

First Time in Paris #4

 

 

 

 

 

 

 

 


ここまでのルートですが赤い線が歩いて散策したモンマルトルの丘で
蒼い線がメトロで移動したところで、今はノートル・ダム寺院の北側にいます

 

 

 

 

 

 

 

 


 モンマルトルからメトロを使いマドレーヌ駅で乗り換えて、ボン・マリー駅に到着
パリ発祥の地と呼ばれるシテ島周辺です

 

 

 

 

 

 

 


17世紀頃の貴族の館がこの辺は多いみたいです
中央はサン・ジェルヴェ・サン・プロテ教会という長い名前の教会です

 

 

 

 

 

 

 


 セーヌ川はパリを東西に横切って流れていますが
その北側を右岸、そして南側を左岸と呼びます

こちらは北側ですので右岸ですが、奥さんの上辺りにシテ島にある
ノートルダム寺院の双塔が頭をのぞかせています

 

 

 

 

 

 

 


この橋で写真を撮るためにわざわざやってきたんですよ(^^;)
ルイ・フィリップ橋というんですけど実は・・・

 

 

 

 

 

 

 


「ベルサイユのバラ」では、フランス革命の際に目の見えなくなったアンドレが
ここでオスカルを守って亡くなります
もっともフィクションで史実ではありませんけど・・・

ちゃんと ポン・ルイ・フィリップって書いてありますね
いわゆる「聖地」ってやつかしらん(笑)

宝塚の舞台で見たオスカルの「アンドレ!なぜついてきたー!」という
悲痛な叫びがhideの脳裏にもよみがえったりして?(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 


そのルイ・フィリップ橋から西の方を見ると中央少し右寄りに見える尖った建物が、
貴族の牢獄として使用されたコンシェルジュリーです

 

 

 

 

 

 

 


ルイ・フィリップ橋は石造りのとても立派な橋で1862年にナポレオン三世によって架けられました

 

 

 

 

 

 

 


ベルばらごっこを楽しむ奥さんです(笑)

 

 

 

 

 

 

 


対岸の右岸にはパリの市庁舎が見えています
でも市庁舎はやっぱりウィーンですよね(*^^)v

 

 

 

 

 

 

 


セーヌ川クルーズの観光船がたくさん航行しています
hide?hideは今日のナイトクルーズを予約済ですよ♪

 

 

 

 

 

 

 


 ルイ・フィリップ橋の上流に掛かるマリー橋です
パリでももっとも古い橋のひとつといわれルイ・フィリップ橋より200年以上も前・・・

そういわれてよくよく見るとなんかデザインがもうひとつ・・・
という気がしないでもありません(^^) 

橋が出来た当初は、この橋の上に25戸の住居が2列に建てられていたそうですが
セーヌ川が増水して住居が流される事故があったため取り壊されたそうです

 

 

 

 

 

 

 


橋を渡って少し歩くとノートルダム寺院の裏側に出ました

 

 

 

 

 

 

 


テラス席でノートル・ダムを眺めながらのティータイムっていいですね
プライスレスかな(笑)

 

 

 

 

 

 

 


裏側は出入り自由な公園になってるんです
花が咲いて綺麗なのにあまり人がいないって、穴場なのかな?

 

 

 

 

 

 

 


時刻は14時半過ぎでそろそろお腹が空いてきました

 

 

 

 

 

 

 

 

    My Dear Friend...

    思えば教会の裏側なんて

    あまり見たことが無かったように思います

    普通は正面から見て終わりですものね

     

    シュテファン寺院は裏側に出ましたけど

    道路でしたからあまり情緒が無くて・・・

    ノートル・ダムがこんなに綺麗だなんて♪

    来てよかったな☆って感じる瞬間です

     

    だけど空腹には勝てない・・・(>_<)

    花より団子ってこのことかしらん?(笑)

    というところで、ではまた明日...

 

 

 

 

 

 

 

 


さっきのカフェの並びに飲食店がたくさんあって、その一軒に・・・
ん?パニーニ5ユーロって800円?観光地価格ですね(^^;)

 

 

 

 

 

 

 


 こちらはフランスパンのサンドイッチにクロックムッシュ
あとホットドッグっていう文字も見えます

フランスパンのホットドッグってどんなのか興味があったので、それにすることにしました

注文すると石窯で5分くらい焼いてから渡してくれました
レンジじゃなくって、石窯っていうところがなんかヨーロッパぽいですよね

 

 

 

 

 

 

 


熱々のホットドッグを受け取って正面に回ってきました

 

 

 

 

 

 

 


建物が大きいのでこのくらいの距離ではカメラに収まりきらないです(-_-;)

 

 

 

 

 

 

 


有名なバラ窓です

 

 

 

 

 

 

 


 冷めたらもったいないので、半分こしてホットドッグを食べちゃいます
結構、見た目より量が多くてお腹がいっぱいになりました

フランスパンを使っているので、噛み応えがあり
ソースとかはかかって無くてチーズの塩味だけなんですけど、美味しかったです

モーニングのチーズやカフェオレのミルクも
日本とは違う塩味を感じました

 

 

 

 

 

 

 


多分、牧草が違うのでしょうね
フランスでは「潮風を含んだ牧草」を食べた牛から取ったミルクで
チーズやバターを作り、カフェオレに使うのですから

シンプルでも美味しいものはおいしい!
真理だなぁと納得

さて右側の扉から中に入ろうかな

 

 

 

 

 

 

 


 ノートルダム大聖堂の特徴の一つが、この大きなバラ窓と呼ばれるステンドグラスです
元々ステンドグラスは字の読めない民衆に、キリスト教の教えを広めるためのものですから、
ゆっくりたどっていけば・・・と思いましたけど、そこまで時間が無い・・・

現代人は、字は読めるけどその代わりに時間を失っているのかもしれませんね

 

 

 

 

 

 

 


しかし精緻ですよね

 

 

 

 

 

 

 


宗教の持つ力を

 

 

 

 

 

 

 


垣間見ている気になります

 

 

 

 

 

 

 


マリア様の祭壇は優しい雰囲気がします

 

 

 

 

 

 

 


木で作られた建物模型や

 

 

 

 

 

 

 


工事のジオラマも展示されていました

 

 

 

 

 

 

 


お土産にひとつ?(^^)

 

 

 

 

 

 

 


そういえば「ノートルダムのせむし男」っていう童話がありましたね

 

 

 

 

 

 

 


ガイドさんが「今年はアルプスの雪解け水が多い」って言ってましたが
あまり増えると観光船が橋の下を通れなくなってしまいますね

 

 

 

 

 

 

 


お次はすぐ隣のサント・シャペルです・・・が明日に続きます(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日はこちらからどうぞ・・・って

 

 


え?またもう一本あるの!?

 

The Christmas Song - Eddie Higgins Trio