Dec/12/2023 (Tue)

 


Hark the Herald (Live) [feat. Travis Ryan] — LifePoint Music

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


     Advent

      in

      Nürnberg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日はドイツのニュルンベルクを訪れてみました

 

 

 

 

 

 

 

 

 


世界一有名なクリスマスマルクトとして毎年200万人以上(!)の人がやってきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 


もちろん訪問者数はドイツNo.1!\(^o^)/ しかも1/3は海外からといいますから「さすが!」のひと言です

 

 

 

 

 

 

 

 

 


過去に何度かご紹介しましたよね。そうhideがクリストキントの追っかけ(笑)をしてた頃です(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あの頃は若かったなぁ・・・(遠い目)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そんな個人的な想いが詰まったマルクトでもあったりするんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

My Dear Friend...
 

クリストキントというのは

「キリストが愛した幼い子供の天使」を意味していて

ニュルンベルクは、そのクリストキントをメインにしているのが

ドイツの他のマルクトと大きく違うところです。
 

ニュルンベルクでは2年に一度

16〜19歳の女の子からクリストキントを選出します。

開会宣言を手始めにマルクトのシンボルとして活躍するんですよ。

そういえばウィーン市庁舎のマルクトも同じくクリストキントマルクトです。

何でも南ドイツやオーストリアのカトリックの方々にとっては

クリストキントがプレゼントを届けてくれると信じられているため、

サンタさんの地位が危うい・・・らしいです(^^)
 

ではまた明日...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


クリスマスシーズン以外でもこんなに可愛いって反則ですよね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ニュルンベルクといえば忘れてはいけないのがこちら「ツヴェッチゲメンレ」です
白樺の木の台に針金を差し、顔がクルミ、手足はドライプラム、身体がドライイチジクで作られています

 

 

 

 

 

 

 

 

 


18世紀のことですがニュルンベルクの針金職人が
子供を喜ばせたいとおもちゃを作ろうと思い立ちます
しかし自分の手元には針金しかありません

ふと庭を見るとプラムの木が・・・

 

 

 

 


その限られた材料を使って作られたのが「ツヴェッチゲメンレ」の原型です
当初は楽しんだ後、仲良く食べたそうですが
今はもっぱら鑑賞用として購入されるそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 


干したプラムやイチジクなどの木の実は栄養価が高く、
食べるものが乏しい冬期には貴重であり、
豊かな収穫の願いを象徴するものとして
クリスマス飾りへと根付いたのかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで今日はニュルンベルクのマルクトを
日本から旅行中のAmmyさんにご案内いただきます

上映時間 19:18

 

 


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