White Christmas
 

MIDIの後ろの番号は、アレンジの違いを表しています。
演奏をお聞きになるには、それぞれの番号をクリックしてください。

 

MIDI1 ・・・2:55、35KB
原曲のイメージを損なわないで、上品かつPOPに仕上げた佳品MIDIです。メロディ部の処理もいいのですが、それ以上にリズムセクションの出来が素晴らしいと思います。2003年のアドヴェントカレンダーでも使用していますので、お聞きになられた方も多いでしょうね。
MIDI2 ・・・3:33、16KB
ホテルのラウンジなんかで聞こえてきそうなホワイトクリスマスです。一般的には"I'm dreaming〜"という唄い出しなのですが、実はその前にVerse(ヴァース)と呼ばれる導入部があります。Verse付きの演奏はCDやMIDIでも意外と数が少なく、そういう意味合いからも貴重な演奏です。しっとりしたアレンジが心を癒してくれますね。
MIDI3 ・・・2:46、9KB
ピアノソロですが、ドラムのハイハットが薄くバッキングしています。以外とシンプルなアレンジですので、練習さえすればhideにも弾けそうな気がします。左手はほとんどコード(和音)を押さえているだけですから・・・。でも単調なシンプルさではなく、ちゃんとオリジナルの持つ叙情性みたいなものは、きちんと再現されていると思います。
MIDI4 ・・・2:28、49KB
アメリカのRolandさんのMIDI。さすがに音響メーカーさんが作ったデモですので、文句の付けようが無い出来です。いわゆるJazzバンドスタイルですが、最後のまとめ方(エンディング)なんかは、もう本当に涙が出そうになります。おすすめの1曲ですね。
MIDI5 ・・・3:40、11KB
ホワイトクリスマス・ブルースです。MIDI3と同様にピアノソロなのですが、これは練習してもhideには絶対弾けませんね。MIDIは「音のデータ」であって、演奏ではありませんので音色・強弱・リズム等をきちんと設定してあげる必要があります。たとえばオルゴールなどは強弱がありませんので、MIDIを作るのに慣れれば以外と簡単なのですが、こういったMIDIを作るのはとても大変なことです。そう思ってお聞きくださいね。カッコいいですし、大人の方向けのホワイトクリスマスです。

MIDI6 ・・・10:57、157KB
ホワイトクリスマス・セレクションというタイトルが付けられています。ホワイトクリスマスに始まり、同じ曲で終わるメドレーの作品ですので、単品重視(?)のこのページにはどうかな?とも思いましたが、ホワイトクリスマスから始まる演奏を聞いていると、こだわる必要性が感じられなくなったので、仲間に入れてあげることにしました。(笑) ちょっと音量やアレンジに若干の粗さを感じますが、それ以上にノスタルジアを呼び起こしてくれる点が仲間入りのポイントです。
演奏時間がちょっと長めですので、お茶でもいただきながらゆったりと聞いてくださいね。知らない曲なのに、なぜか懐かしいといった、そんな気分に浸れますから。
MIDI7 ・・・3:02、5KB
ギターソロのホワイトクリスマスです。クラシックギター初級くらいの腕なら、十分に弾けそうなアレンジです。まあそれだけシンプルな演奏なのですが、ピアノやストリングス、それにジャズバンドアレンジが多い中では、異色のアレンジだということでUPしてみました。
MIDI8 ・・・4:05、27KB
MIDI1、MIDI4と共にhideおすすめのアレンジです。もちろんアドヴェントカレンダーでも使用しています。非常に凝ったアレンジで、きちんと正規の音楽教育を受けた方が作ったのだと思いますが、MIDIもここまでくると「ただ黙って聞くだけ・・・」です。とっても優しい演奏で、hideの大好きなMIDIです。
MIDI9 ・・・3:54、39KB
作った人にどういった意図でこのアレンジにしたのか、ちょっと問い詰めてみたい演奏です。 (^_^;) ホワイトクリスマスが大好き〜♪という方は、聞かないほうがよいかもしれません。では「なぜそういったMIDIをUPしたのか?」というと、世界は広いから・・・。(笑)
MIDI10 ・・・2;11、28KB
お気に入り一歩手前のアレンジです。メロディ系はいいのですが、どうもリズムが気に入らない・・・というか、少しだけ消化不良を起こしている気がします。中盤過ぎからは良くなっていきますので、前半のスネアだけ修正したら文句無しなんだけどなぁ・・・。

MIDI11 ・・・1:49、17KB
お待ちかね(?)のホンキートンクピアノです。クリスマスの夜、場末のジャズバーでピアニストがお客にリクエストされて、一気に弾ききったナンバーがホワイトクリスマスだった・・・、というシチュエーションをイメージしてお聞きくださいね。
MIDI12 ・・・3:57、66KB
Xmas Count DownのTOPページの雰囲気で、ホワイトクリスマスを演奏したらこんな感じでしょうか・・・。でも、この演奏のブルースハープ奏者はあれほど上手じゃなくて、途中で失敗したりもします。って、なんでMIDIで演奏ミスがあるのかよく分かりませんが・・・。恐らく自分が演奏したものをMIDI化した作品ではないでしょうか?
MIDI13 ・・・2:33、50KB
Rolandさんと共に、優れたMIDI作品を世に送り出し続けているBlue Max Distributionさんのデモ作品です。ここまで聞かせていただくと、hideなんかがチマチマとMIDIをいじくっていてはいけない・・・、そんな気にさえなってきます。お聞きになったことがあると思いますが、是非もう一度・・・ということで、このページのBGMとさせていただきました。
MIDI14 ・・・2:22、22KB
Verse付きの2曲目です。こなれきれていないアレンジですが、MIDI2よりもVerseの部分が分かりやすいと思います。Verseについては、下の歌詞を参照してくださいね。
MIDI15 ・・・4:05、32KB
途中でオルガンのアドリブが入りますが、ちょっと思い切りの弱いソロのため全体を中途半端なものにしています。ストリングスの処理は上手なのにねぇ・・・。

MIDI16 ・・・3:16、33KB
元気な(?)ホワイトクリスマスというところですね。ドラムにいわゆるグルーブ感があれば、きっともっと素晴らしい演奏になったはずです。MIDIでドラムを打ち込むのはとても難しいのですが、素晴らしい演奏と普通の演奏の差は、きっとそこでつくのだと思います。要努力・・・かな?(笑)
MIDI17 ・・・2:19、7KB
自分の部屋で娘がアップライトピアノを弾いている・・・。なんとなくそんな印象を受けたMIDIです。不可はないけど、可をあげるにはひと味足らない・・・、そんな印象のMIDIですね。

OMAKE-WAVE ・・・0:56、125KB
MIDIではなく、WAVEファイルのオマケをつけてみました。クリックしていただければ、自動的にウィンドウズ・メディア・プレイヤーが立ち上がって再生されるはずです。(Macはよく分かりません・・・) アメリカの人ってこういうのが好きですよね。そういう気持ちになってお聞きくださいね。 (^^ゞ
(MIDIの再生は一旦中止してください)

SONG

原 詩 / 対 訳

 

 

MIDI1

MIDI2

MIDI3

MIDI4

MIDI5

MIDI6

MIDI7

MIDI8

MIDI9

MIDI10

MIDI11

MIDI12

MIDI13

MIDI14

MIDI15

MIDI16

MIDI17

 

 


Verse

The sun is shining, the grass is green
  太陽は輝き 草は緑に光る
The orange and palm tree sway
  オレンジとヤシが 風に揺れて
There's never been such a day
  こんなに美しい日は はじめて
In Beverly Hills, L.A.
  ロスのビバリーヒルズでは...
But it's December the twentyforth
  でも 今日はクリスマスイヴだから
And I am longing to be up north
  北へ向かって出かけたいの...

Vocal

I'm dreaming of a white Christmas
  ホワイトクリスマスを 夢見ているの
Just like the ones I used to know
  懐かしい日々 そのままに
Where the treetops glisten and children listen
  梢は輝き 子供たちは耳をすますの
To hear sleigh bells in the snow.
  雪の中を走る そりの鈴の音に


I'm dreaming of a white Christmas
  夢見ているのは 雪のクリスマスなの
With every Christmas card I write
  どのクリスマス・カードにも書くわ
May your days be merry and bright
  あなたに きらめく幸せな日々がありますように
And may all your Christmases be white.
  そしてクリスマスが銀世界に包まれますようにって...


I'm dreaming of a white Christmas
    
With every Christmas card I write
    
May your days be merry and bright
    
And may all your Christmases be white.
    


 

White Christmas

作詞/作曲:アーヴィング・バーリン、 1942
    Irving Berlin (1888 - 1989)

 「ホワイト・クリスマス」は、作品の発表から50年以上にわたって、数多くのアーティスト達により、多彩なヴァージョンが歌われ演奏されている、まさしく「キング・オブ・クリスマスソング」と呼ぶにふさわしいナンバーです。

 この歌は、1942年に公開された映画「Holiday Inn(邦題:スイングホテル)」の主題曲として歌われたのが、世に出た最初です。
 この映画はビング・クロスビー、フレッド・アステアという豪華な主演者を迎え、映画・曲共に大ヒットし、ビングのレコードは2500万枚以上を売る記録を作りました。そして同年のアカデミー最優秀主題曲賞を受賞しました。

 またその12年後の1954年には、映画「ホワイト・クリスマス」としてビング主演でリメイクされ、またもや記録的なヒットとなりました。このリメイク版の主題曲もやはり「ホワイト・クリスマス」です。
 ちなみにビングのレコードは1962年までに、計19回のヒット記録をも樹立しています。こういったこともあり、「ホワイト・クリスマス」は、すっかりクリスマスのスタンダード・ナンバーとして定着し、私たちのお気に入りの1曲となっています。
 彼女から「ホワイト・クリスマスが見たいの・・・」みたいなことを言われるルーツは、この映画なんですね。 (^^)

      ●映画"Holiday Inn"のデータベース
      ●映画"White Christmas"のデータベース

お約束〜ということで、久々にMIDIページをUPしました。たまに作るとあまり調子が出ないような気がしますね。 (^_^;)
てなことはさておき(笑)、13曲目はWhite Christmasを選んでみました。

アドヴェントカレンダーでもお馴染みの名曲ですね。映画のイメージを大切にすると、日本語訳は男性からみたものになるのが普通だと思います。それをなぜ女性の言葉で訳したのか?といえば、特に他意はないのですが、以前のカレンダーでそういう形で一度UPしました。
ですので、この機会に完結させるのもいいかな・・・?と思ったわけです。

hideが中学生の時に、音楽の授業で先生がこの曲を教えてくれました。(教科書には載っていませんでした)
当然英語の歌詞ですから、「次までに各自で訳してくる」という宿題付きで・・・。
ブツブツと文句を言いながらも、授業でクリスマスソングを習うというのは、生まれて初めての経験でしたから少し心が躍ったことを覚えています。この訳だと何点もらえるかなぁ・・・。

あと2003年のカレンダー用に集めていた画像の中から、ホワイト・クリスマスを連想させてくれそうなものも一緒にUPします。BGMを聞きながら眺めていただくと、ほのぼの出来るかもしれませんね。

01/12/2004
Webmaster hide

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