My Dear Friend...
昨日見つけた人形は、「ツッヴェッチゲメンライン」というそうです。なんだか舌をかみそうな名前ですね。 (^^ゞ
さてニュルンベルグ2日目の今日は、「クリストキント」をご紹介しましよう。
「クリストキント」は2年に一度ニュルンベルク生まれ(または育ち)の16歳から19歳の女の子の中から選ばれる、「クリストキンドレスマルクト」のシンボル的存在です。
オープニングの宣言から始まり、この期間に約100の公務をこなすといいますから大忙しですね。
期間中は、火曜と木曜の15時から16時にクリスマスマーケットへ出かけると、クリストキントに出会えるそうです。でも火曜って明日じゃん・・・。スケジュールが合わない・・・。(涙)
仕方が無い(?)ので、クリストキントによく似た天使の像を買うだけで我慢します。なんかこんなのばっかり・・・。やっぱり、事前にちゃんと調べてから出掛けてくるべきでしたね。
クリストキントですが、ドイツではクリストキントがクリスマスプレゼントを届けてくれるそうです。目には見えないけど、立ち去る時に鈴の音がするので来たことが分かるといいます。
こちらで見かける絵本では、可愛い少女の姿をした妖精として描かれていました。
え?じゃあ「サンタさんはどうなるのか?」ですか?
サンタクロースというか聖ニコラスが12月6日にやってきて、子供の枕元にお菓子などを置いていきます。(悪い子には木の枝なんだって!)
そしてクリスマスにはクリストキントがツリーを飾って、プレゼントを置いていくそうですから、こちらでは2度の楽しみがあるんですね。
このためドイツではクリスマスツリーは、イヴに飾るそうです。ツリーは1月6日まで飾られています。
そのツリーの飾りつけを買うために、様々なクリスマスマーケットが開催されているのでしょう。日本とは全然違うクリスマスです。こういう時、「遠くに来たんだな・・・」って実感しちゃいますね。
写真もたくさん撮ったのですが、とても紹介しきれそうにありません。「美しの泉」とそこの仮設郵便局で売られているサンタクロースの切手とか、「おもちゃ博物館」「キンダー(子供の)マルクト」。食べ物ではニュルンベルガーソーセージや有名なレープクーヘン。グリューワインとは別の、コケモモで作られたホットワインのHimbeerweinなどもご紹介したかったのですが・・・。
続きはまた帰ってからゆっくりと・・・ということにしておきましょうか。(ホントかな?)(笑)
ではまた明日。