Dec/16/2006 (Sat)

Christmas

in

Lisbon

 

 

My Dear Friend...

アルザス地方のクリスマスをじっくり堪能したあとは、ヨーロッパの中で「大西洋に一番初めに出会う国」と呼ばれているポルトガルへ。

今日はその首都、リスボンのクリスマスを訪ねてみたいと思います。

リスボンは、もう何度も立ち寄ったところですので、あなたの目が「ああ・・・またか・・・」と言っているのが分かります。
だって・・・、hideは「リスボン・クリスマス」の隠れファンだったりしちゃいますから。(^^ゞ

おや?今度は、「どこがいいの?」と聞きたそうな目ですね。(^^)

う〜んとね・・・。好きなところは、ズバリ!
あの「光を切り取った彫刻のようなイルミネーション!」と言い切っちゃいます。

ドイツのクリスマスにも早く行きたいんですけど、マルクトは逃げたりしませんから・・・。もう少しだけ寄り道してみてもいいでしょう?

ほらほら・・・、早く銀ちゃんにお願いして下さいな♪

「儀ちゃ〜ん、私たちをリスボンのクリスマスに連れて行ってね〜☆」

 


おっと・・・クリスマスショッピングの人でいっぱい・・・
ぶつかりそうになっちゃった(^_^;)


星?それとも月かな?
この透明感と造形の妙が気に入っているんです♪


街の中には星のイルミネーションが・・・。
え?hideと一緒で無ければもっとロマンチックなのに?(ーー;)


そろそろ陽が暮れてきましたので、さっきのお月様のところに戻ってみましょう

 

 

 


見えてきましたよ☆


これって絵になりますよね・・・

 


せっかくだから、他も見て回っていいですか?


壁にオーナメントが・・・、あれってこだわりかな?


あ!ほら天使が!


ガラス工芸品のようなイルミネーションですね

 
こちらは大胆なイルミネーション
同じ赤でもアジアの赤とは違うように感じます


モチーフは太陽?違うかなぁ・・・

 


イルミネーションにも動と静があるんですね


ほら、天使たちが迎えてくれていますよ

 

  

 


ブラジルのツリーも綺麗でしたけど、
ポルトガルのツリーも素敵です

 

 


光の国・・・って呼びたくなっちゃう・・・

 

 

 

 


光の国には光のクリッペがありました

 

 

 
そういえばChristmasはもうすぐ・・・

 

 


じゃあ今日はポルトワインで締めくくろうかな (^^ゞ

 

毎日美しいものを見続けていても、クリスマスは特別なのか見飽きることがありません。

日本にもたくさんの影響を与えたポルトガルですが、そのクリスマスはほとんどといっていいほど知られていませんよね。日本に初めてキリスト教を伝えた、フランシスコ・ザビエルもポルトガルの人なのに・・・。

キリスト教とクリスマスって密接な関係があるのに・・・などと酔っ払って、クリスチャンでもないのにブツブツ言っているhideとあきれた顔のあなたを包み込むように、リスボンの夜は更けていくのでした・・・。

ではまた明日。(^^ゞ

 


今日は珍しいプレゼントを・・・

 Little Drummer Boy

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 BGM : Little Drummer Boy