Memories of Xmas Count Down

 

 

    この間は、はじめてのメールに暖かい返信をありがとうございました。

    大変嬉しかったです。また、よらせていただきました★

    実は、フラワーアレンジメントを習っている関係で、
    少しだけ、ヨーロッパのクリスマスのことも知っているのですが
    12/11のAdvent Calendarに添えてあったお手紙にでてきたグリューワイン、
    日本でも手に入るんですよ!

    まだ味わっていないのですが、ちゃんとドイツからの輸入物です。

    東京・恵比寿のガーデンプレイスの中の(三越?)ワイン屋さんにおいてあるんです。

    クリスマスまでに、飲んでみたいんですけどネ(^−^;

    なかなか、恵比寿まで足を伸ばせなくって。

     

    もし機会があれば、hideさんも本場のものと飲み比べてみてください。

    ではでは、また。

                        2003.12.11. S様

     

     

 

     

    昨日延々とYahoo!さんの「今週のオススメ」に掲載されたお話をさせていただきました。

    な〜んだ、ただの自慢話じゃん!などとお感じになった方もおられると思いますが、
    この掲載によりXCDは少しずつそのあり方を変化させることになりました。
    大きな転機とまではいいませんが、なんらかのきっかけをもらったのだと思います。

    ひとつはコンテンツについてで、これもまた昨日書いたことですが、
    今では毎年恒例となっているマジカル・クリスマス・ツアーのへご招待。

    そしてこれもおなじみの「マジカル・アドヴェント・カレンダー」
    (当時は、マジック・アドヴェント・カレンダーと呼んでいました。)の登場です。

    もうひとつは、爆発的なリンクやご紹介の拡大です。

    まずマジカル・クリスマス・ツアーですが、これは単純にhideの、
    「ヨーロッパのクリスマスってどんなのだろう?」という好奇心から生まれたものです。

    もっともその中にはゲンゲンバッハの市庁舎のように、当時(たった5年前ですが)の
    日本ではほとんどの方がご存じなかったクリスマスもご紹介させていただき、
    とても大きな反響をいただきました。

    S様からのお便りもそういった中のひとつで、色んなことを皆様から
    少しずつ教えていただきました。グリューワインもそういえば、この5年くらいで
    少し身近になったかもしれませんね。
    きっとヨーロッパのクリスマスを体験された方が、毎年少しずつ増えているから
    なのかも
    しれませんね。

     


    世界最大のアドヴェントカレンダーとして
    ギネスブックに登録されています

    ゲンゲンバッハの市庁舎は、今では旅行会社のパンフレットに記載されることも
    ありますので、
    もしかしたらXCDが広めたのかも?などと、
    勝手に想像をたくましくしています。(笑)

    逆になくなったコンテンツもありますね。
    たとえば、つたない英文和訳の”Xmas Legend”シリーズがそうです。
    「キャンディケインの伝説」とか、「クリスマスツリーの伝説」などをお届けしましたが、
    自分では愛着のあるコンテンツなので、いつか復活できるといいなぁ・・・などと、
    今でもあきらめきれないでいます。

    もっとも限られた日数のカレンダーですので、何かを増やせば何かを削る。
    これは物理的に仕方のないことだとよく分かっていて、今でも頭を悩ませているんです。

    そしてマジカル・アドヴェント・カレンダーですが、これはそれまでの4年間とは
    全然比べ物にならないほど多くの方にお立ち寄りいただいた、そのお礼以外の
    なにものでもありません。
    また「今年のクリスマスは終わったけど、すぐに次のクリスマスがくるよ」といった、
    hideからのメッセージでもありました。
    こちらは好評ですので、今でも毎年お届けさせていただいております。
    創るのはちょっぴり大変なんですけどね。(^^ゞ

    そして最後にリンクやご紹介についてです。

    様々なサイトさん、それは本格的なポータルサイトさんであったり、企業さんであったり。
    あるいは個人の方のサイトであったりする訳ですが、ずいぶんたくさんのサイトさんで
    ご紹介いただきました。

    B型牡牛座、動物占いは狼さんのhideとしては、そんな風に広がっていくのは、
    なんだか責任が重くなるような気がしたものです。もちろん嬉しいんですけど、
    あんまり適当なことは書けないな・・・って。
    すると下調べの時間がどんどん増えていくんですよね。

    質は向上するけど、作業量が飛躍的に増加する・・・。まあ、そんな感じですけども、
    慣れてくるとなんとかこなせるようになるのが人間のえらいところかもしれません。
    それこそ「習うより慣れろ」です。

    これから先、XCDがどのように変化していくのかは、きっと誰にも想像が
    つかないことだと思います。
    ある日、突然のサイト閉鎖という可能性もあれば、さらに凝ったコンテンツで
    20周年を迎える可能性ももちろんある訳です。

    こればっかりは何ともいえませんが、カレンダーと同じように、
    ひとつずつ、1日ずつ、1年ずつを地道に積み重ねていけるといいなぁ・・・と。
    そんな風に思っているんですよ。

     

                        hide