Dec/10/2016 (Sat）

夕食はこちらのレストランでいただきます

場所はお馴染みの市庁舎にあるんですよ

これなら分かりますよね(^^)

そうオーストリアの首都ウィーンの市庁舎です。

入口は市庁舎正面から見て右側にあって、お店は地下にあります。

お店の名前は”Wiener Rathauskeller（ウイナー・ラートハウスケラー）。
ビアホールみたいな雰囲気ですが、元々はワインセラーだったそうです。

　
サラダと名物のウインナーシュニッツェルに


ザッハトルテがデザートで付いてきました。

レストランにある化粧室の扉がいい雰囲気で♪(^^)

泊まったのはデザイナーズホテルみたいで、なかなかお洒落な部屋でした。
まあ寝るだけなんですけどね(^_^;)

Central Europe,

Before Christmas

& Christmas

Part 4

- Wien, Republik Osterreich-

翌日はシェーンブルン宮殿からスタート

マリア・テレジアが好んだ色に統一された外観。
一般的にはマリア・テレジア・イエローと呼ばれています。
お部屋が全部で1400室あるとか・・・(^_^;)

一般の方が宮殿内で居住されているというのは、意外に有名な話です。
出入り口は観光客とは全然別の場所を利用されてるそうですので、
買い物袋を下げた人に出会ったりはしません(^^)

庭は広いですよ。今回は散策する時間がありませんでしたが・・・。
さすがハプスブルク帝国の夏の離宮だけのことはあります。

モーツァルトが演奏を行なった部屋やシシィ（エリザベート）の部屋などを
1時間ほど掛けて回りました。中は撮影禁止だったのが残念・・・。

My Dear Friend...

2度目のウィーンでしたが、前回は3月中旬。

イースター前に訪れたので、コートを着てました。

 

今回は9月なのでTシャツ1枚です。

でもクリスマスの時期は雪が積もって

四季折々、街は魔法に掛かったように

その姿を変えるんですよね。

 

ウィーンは素敵な街です。

トラムと徒歩で大体のところは行けますし、

中欧観光の目玉として組み込まれるだけの

魅力あふれる街だなって思います(^^)

 

・・・ではまた明日

お次はベルヴェデーレ宮殿

ハプスブルク家に仕えたオイゲン公の夏の離宮で日中も綺麗ですが

夜、それもクリスマスシーズンは夢のような美しさで迎えてくれます。

今度はウィーン市街を環状に走るトラムで移動です。

ちなみに季節限定でクリスマストラムも走るそうですよ

有名な赤いト音記号のモーツアルト像

通り過ぎる馬車の向こうには市庁舎が見えます

ホーフブルク宮殿の新王宮。この辺がウィーンの中心部です。

正面から。時間的に逆光なのが残念・・・

現在は大統領公邸として使われているとか

真ん中に見えるトンネルのような通路を抜けると、今度は旧王宮の前に出ます。

歩いているとショパンのレリーフを発見。さすが音楽の都♪って感じがします(^^)

繁華街のケルントナー通りは週末なので凄い人出です

聖ペーター教会

有名なシュテファン大聖堂

クリスマスはこんな感じに大変身！

地図で言うと左下のモーツァルト記念像から、上にあるホーフブルク王宮へ
右斜め上の聖ペーター教会から、右下方向のシュテファン大聖堂へと進んでいます。

遅い昼食が終わりフリータイムになったのでオペラ座へ

中を案内してくれる各国語のツアーがあるのですが、
日本語（一番下）は15時なので少し待つことにしました。

とてもTシャツとか普段着では上れそうに無い立派な階段

こんな感じで引率しながら説明してくれます

さすがに中は豪華！

エントランスからの階段の吹き抜けは教会のようです

古色ゆかしいシャンデリアに

外周に沿った通路天井に描かれたフレスコ画など

見上げることの多いツアーだったりします(^^)

そして客席へ

天井はこんな感じ(笑)

舞台は準備中で、手前がオーケストラピットです

座席には各国の言葉に翻訳した文字が流れるディスプレイが付いてました

時間があったのでエリザベート像にも立ち寄ってきました。

その後ホテルザッハーへ

テディベアを買いにきたのではなくて

ザッハトルテをいただきにきたんです

なんかウィーンらしい午後のひと時で、まったりしてました

夕食後はシェーンブルン宮殿まで戻り、宮殿コンサートを鑑賞

大盛況で満席でしたがウィーンで聞くクラシックの調べは空気感が違いました

では今日はこちらから

Oscar Peterson - The Christmas Waltz (Telarc Records 1995)