Dec/24/2016 (Sat）

プラハから200kmほどをバスで揺られ、18時半頃に森の中に到着

そういえばバスの中から気球が見えたなぁ。あれってお城なのかな？

あれが、さっきのお城の渡り廊下？ちょっと大きすぎだな・・・(^_^;)

開けたところに出ましたー♪(^^)v

実は、ここはチェスキー・クルムロフ。世界遺産だよ。
あそこに見えているのがクルムロフ城で、流れているのはヴルタヴァ川。
あれ？モルダウの流れにまた出会ったね(笑)

プラハからだと真南だね。さらに南下するとオーストリアの山岳地帯に出るんだって。
以前訪れたマリアツェルやグラーツなんかが、ちょうどその辺りかな。

Central Europe,

Before Christmas

& Christmas

Part 15

- Český Krumlov,Czech Republic -

My Dear Friend...

世界で一番美しい街なんていわれる

チェスキー・クルムロフだけど

第二次大戦中、ナチスドイツに破壊されて

戦後は住む人も無く荒れ果てていたんだって。

 

それを90年代初頭から修復作業を始めて

世界遺産に登録されるまでに復元・・・

 

でも住んでる人はほとんどいないから

市場とかは無くて

レストランやカフェなど観光客相手の

お店が多いのが特徴的かな(^^)

お城の塔にだけ夕日が当たってて綺麗だね(^^)

どこからでも見えるランドマーク♪

そしてトワイライトタイムの始まりだね

今日のホテルはこの先？

おっ！4つ星だ(^^)v

お部屋は最上階の3階(笑)

部屋の真下をヴルタヴァ川が静かに流れています

食事のために外へ

キャンドルの点ったテーブルでシンプルなサラダと

メインで鶏肉のグリルが出ました

食後の散歩で路地を歩いていると

町の中心にあるスヴォルノステイ広場に出ました

全体的に暗いのがヨーロッパらしさでしょうね

よく分からないおみやげ物屋さん？

ジャンボサイズの魔女があったけど、買う人いるのかなぁ？(^_^;)

クルムロフは「川の湾曲部の湿地帯」を意味するそうですが、
少し高いところから見ると、それが実感出来ます

翌日も晴天☆　この日がツアーの最終日です

当然のように朝8時から行動開始(笑)　高台に上ると左下に泊まったホテルが見えました

小さい町ですけどアップダウンは結構あるのが分かります

ふむふむ、川の流れが巾着袋みたいになってるんですね(^^)

あー！ライトハウスが並んでるみたいだ☆

朝早いので人気の無い街を進みます

夜の散歩で来た広場、まだ誰もいません・・・

でも清潔なのは中欧の共通した美点ですよね

この道ってクリスマス飾りが似合うだろうな

そしてこういう風景は、いかにもヨーロッパですよね

キャンドルのお店

ポーチやサイフのお店

だまし絵が描かれたバー

そろそろ営業開始のカフェ

チョコレートのお店

ピザ屋さん

アンティークショップ

クリスマスモチーフを見かけると嬉しくなります♪

赤い城門をくぐってクルムロフ城へ

壁面には緻密な細工が・・・

などとだまされてはいけません

これらはすべて「だまし絵」なのですから

そういうものが流行った時代があったということでしょうか。
建ったのが13世紀ですから、その頃の人に聞いてみたいものですね(^^)

だけど景色は本物ですよ(笑)

朝の光がまぶしい・・・

ずっと良いお天気で何よりでした

さて最後のバス移動は300kmです・・・(^_^;)

長かったツアーも終わりかなーと思ったら

もう一ヶ所だけ訪ねるところがあるんだって

やったね♪(^^)v

 

そういえばこちらのお家の屋根が

赤いのはなぜか？って気にしてたよね(^^)

その土地で取れる粘土を焼いて

素焼きの瓦を作るんだけど

それが自然とあの赤色を生むらしいよ

 

いわれてみればあれってテラコッタの色だものね

多分、一番安く大量に作るとあの赤褐色に

なるんじゃないかな？多分ね(笑)

 

ではまた明日...

カレンダーのページにムービーを3本追加しました
是非ご覧下さいね(^^)

おや？下にもなにか隠れてるみたいだよ？

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クリスマスの朝に
もう一度ここに戻って確認してね☆

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