Dec/8/2018 (Sat)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Santa Claus

I am Sori

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

My Dear Friend...

個人的にすっごくUPしたかったんですけど

女性顧客(?)が多いXCDなので

引かれたらどうしようか・・・と

悩み続けて早幾年(はやいくとせ)

 

このまま寝かせといてもなぁ・・・と

清水の舞台から飛び降りたつもりで

お披露目させていただくことにしました〜

 

反応を聞くのが怖いわ(^^;)

もっともXCDはクリスマスをテーマとした

文化比較(論)的な側面もあるから・・・

と小難しそうなことを言って

ゴマかしておこうっと(^^ゞ

    で、今日は”サンタクロース・アイ・アム・橇”

    歌っているのはトニー谷さん

    リリースされたのは1953年11月で

    なんと(!)78回転のSPレコードだとか(・o・)
     

    そのあと発売年は不明ですが45回転のEPが出て

    1984年11月に代表作を集めたベスト盤として

    ジス・イズ・ミスター・トニー谷というアルバムが

    LPとCDで発売されそこにも収録されています
     

    トニー谷さんといえば1962年からTV放映された

    アベック歌合戦のイメージが強いですね

    ♪あなたのお名前何ぁんてえの?

    っていう有名なフレーズと共に思い出しちゃうなぁ

     

    ・・・ではまた明日

 

 

        と言いつつ、書ききれなかったので追記です(笑)

        上記のLP、CD同時発売のベスト盤がリリースされてそれから20年

        2004年にビクターから「ザ・クリスマス天国」という

        オムニバスアルバムがリリースされ

        その中の1曲にこの”サンタクロース・アイ・アム・橇”が収録されています

        ジャケ買いしたhideの予想を良い方に裏切って?(笑)

        昭和が高度成長期に向かう直前の空気感を蘇らせてくれる

        なんともマイ・フェイバリットな1枚に巡り合ったのでした

         

        全20曲が収録されているのですがとても豪華なラインナップで

        雪村いずみさん、橋幸夫さん、和田弘とマヒナスターズさん

        吉永小百合さん、中尾ミエさんなどのビクターを代表する

        歌手の皆さんの歌が収録されています

         

        特にユニークかつ時代性を反映しているなと思うのが選曲です

        20曲中なんと6曲がジングルベルで、1曲目のジングルベル・マンボと

        19曲目のアイ・アム・橇も加えると1/3以上がジングルベルか

        それをモチーフとした楽曲で占められているのですから驚きです

         

           1. ジングルベル・マンボ

            2. 赤鼻のトナカイ

            3. ジングルベル

            4. サンタクロースがやってくる

            5. ジングルベル

            6. アデステ・フィデレス

            7. ジングルベル

            8. クリスマス・ポルカ

            9. ホワイト・クリスマス

            10. ジングルベル

            11. クリスマスパーティー

            12. ジングルベル

            13. ハワイアン・クリスマス (メレ・カリキマカ)

            14. ジングル・ベル

            15. ホワイト・クリスマス

            16. きよしこのよる

            17. サンタクロースがやってくる

            18. サンタクロース

            19. サンタクロ-ス・アイ・アム・橇

            20. ブルー・クリスマス

         

        恐らく戦後復興期から高度成長期に掛けてのクリスマス音楽は

        ジングルベルがその季節のテーマソングになっていたのでしょうね

         

        だからでしょうか

        あのシャン・シャン・シャン♪という鈴の音を聞くだけで

        クリスマスへの憧憬が掻き立てられるのは

         

        きっとそういう時代に過ごした幼き頃の記憶が

        鈴の音で呼び起こされるからなのかもしれません

         

        ・・・って個人的な懐古趣味に付き合わせて済みませんでしたm(__)m

        何曲かはビクターさんのサイトで試聴することが出来ます

        上のジャケット画像にリンクを貼っておきましたので

        興味のある方はお聞きになってみてくださいね(^_-)-☆

         

        あ、そうだ!(^^)!

        トニー谷さんは漫画おそ松くんに出てくる

        おフランス帰りのイヤミ氏のモデルになったと

        後に赤塚不二夫さんが語っておられたそうです

         

        ・・・フランスつながり?(爆笑)(≧◇≦)

         

         

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メリー・クリスマス

I'M ハンサム サンタクロース

メニー・クルシミマス

I'M ノーマネー サンザンクロース

 

紅い帽子 紅いコート

ちょっといいザンショ

白い髭 白い雪

ステッキ(素敵)ざあんスノウ

橇(ソリ)よ ハンバハンバ 鈴鳴らし

いそげ 走れ オォ ワンダフル

 

ワンダフル ワンダフル 雪が降る

リンリンリンリン チリリンリン

鈴が鳴る

滑るよ 滑る ボクの橇

引っくりがえれば I'M ソリ(Sorry)

 

〜〜♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日はこちらからどうぞ

 

 

 

 

トニー谷「サンタクロース・アイ・アム・橇」