Dec/15/2018 (Sat)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

First European Tour

First Time in Vienna #5

 

 

 

 

 

 

 


明けて翌朝、ホテル近くのウィーン国立大学に立ち寄ってみました
創立は1365年で、かのフロイト博士もここの学生だったそうです

 

 

 

 

 

 

 


朝のヴォティーフ教会も撮りに行ってきました
ネオ・ゴシック様式だそうですがhideの中では「ゴシック建築」とひとくくりです(笑)
トラムの電線がちょっと邪魔ですね(-_-;)

 

 

 

 

 

 

 


今日もマイバスに予約してありますのでトラムでオペラ座へ向かいます
途中、昨日ディナーで行ったブルク劇場が見えました

 

 

 

 

 

 

 


9時の集合に無事間に合い、出発進行〜♪
オペラ座から少し行くとセセッション、または分離派会館と呼ばれる建物が見えました
 
19世紀後半、革新的な芸術家たちの発表の場として創設された建物で
この時はクリムト展が開催されていました

ちなみに屋根の丸い金細工の彫刻は地元では
「黄金のキャベツ」の愛称で知られているそうです(^^)

 

 

 

 

 

 

 


ここまでの行程はこんな感じです、左上の星マークがホテル
青線を歩いてヴォティーフ教会でトラムに乗車しオペラ座へ
そこからバスで南西方向に進みます

 

 

 

 

 

 

 

 


日曜日で道が空いていたため15分くらいで目的地のシェーンブルン宮殿に到着☆

 

 

 

 

 

 

 


シェーンブルン宮殿の黄色い外壁の色は、マリア・テレジアが好んだ色で、
こちらでは”テレジア・イエロー”と呼ばれるそうです
ちなみにシェーンブルンとは「美しい泉」という意味で、
元々はハプスブルグ家の夏の離宮として建てられました

 

 

 

 

 

 

 


何でも1400室あるそうで・・・って、入り口を振り返ると
どんどんと観光客の皆さんがやってくるのが見えます

 

 

 

 

 

 

 


入り口の門柱の上にはハプスブルク家の象徴である
鷲が翼を広げています
今日は快晴で気持ちいい初春の日曜日です(^^♪

 

 

 

 

 

 

 


クリスマスシーズンにはここにマルクトのスタンドが並ぶんですよ
宮殿内がすべて撮影禁止なのは残念・・・(>_<)

 

 

 

 

 

 

 


見学が終わってバルコニーから庭園を眺めます
昨日は少し雨も降って寒かったので

 

 

 

 

 

 

 


今日は二人とも着込んでいたりします(笑)
でも風は冷たいので汗ばむほどではありませんでしたね

 

 

 

 

 

 

 


丘の上にあるグロリエッテまで行ってみたかったのですが
自由時間が30分しかなかったのであきらめました
あそこから宮殿を一望してみたかったなぁ・・・(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

My Dear Friend...

このバスツアーはシェーンブルン宮殿観光が

メインなのですが、後半にウィーン市内観光が

付いています

 

昨日トラムで一周しましたけど

写真が撮れていませんし、今日は快晴なので

リベンジチャンスになりそう?

ほとんど車窓見学なのですが

モーツァルト像のある市立公園だけが

下車して散策出来るのは嬉しいかも(*^^*)

 

というところで、ではまた明日

 

 

 

 

 

 


オペラ座から戻ってそのまま時計回り(右側通行なので内回りになります)で
リンクを一周するコースです

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オペラ座まで戻ってきました
真ん中にマイバスの小さな看板が見えるのはお分かりでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


信号待ちをしているとフィアカーが隣に
おじさん寒いんだろうな・・・

 

 

 

 

 

 

 


ホーフブルク宮の入り口になるブルク門

 

 

 

 

 

 

 


大好きなウィーン市庁舎

 

 

 

 

 

 

 


おっ!10年以上の時をまたいだ不思議な邂逅ですね!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 


桜?いや少し濃いから紅梅?
バスがどんどん進むのでゆっくり見る余裕がありません・・・

 

 

 

 

 

 

 


あーー!あれは有名なウィーンの大観覧車だ!(゚Д゚)ノ
プラター公園に設置されている、映画「第三の男」に登場する観覧車なんですよ

 

 

 

 

 

 

 


 直径が61mあるこの大観覧車は1897年に作られました
現存する中では世界最古のものです

あ、クリスマスシーズンに移動したりはしませんから(笑)

 

 

 

 

 

 

 


バスを下りて市民公園へ向かうのに小さな橋を渡りました
その橋の彫刻が・・・、これって人の顔ですよね?

よくパリを芸術の都なんて呼んだりしますけど
ウィーンも全然負けていないなって思いますよ(*^^)v

 

 

 

 

 

 

 

 


などとパリに対抗心を燃やして(?)いつ間にか市立公園に到着〜☆

 

 

 

 

 

 

 


お目当てのヨハン・シュトラウス像はこちら

 

 

 

 

 

 

 


演奏しているのはもちろん”美しき青きドナウ”?
逆光なのがちょっと残念です

 

 

 

 

 

 

 


公園の案内図を見るとモーツァルト像(青丸)の右上に
シューベルト像(赤丸)があるのを発見、早速行ってみることに

 

 

 

 

 

 

 


シューベルト像は順光で綺麗に撮れました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 


黄色のベンチの向こうにゴミ一つない芝生があり
紅白の木蓮の花が静かに佇んでいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


まだお昼を少し過ぎたくらいなのですが小腹が空いたかな?とホテルザッハーへ
ロビーに入るともう別世界というか異次元というか

 

 

 

 

 

 

 


床には分厚いペルシャ絨毯、ステンドグラスを模した光輝く天井・・・
自分の人生でこれだけハイソな空間は記憶にありませんです、はい(・o・)

 

 

 

 

 

 

 


ホテルというより美術館の趣ですね

 

 

 

 

 

 

 


レセプション脇の通路には宿泊された各界の著名人の方々の写真が飾られています

 

 

 

 

 

 

 


まるでこのために作られたみたいでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 


じっくり見ていると怒られる気がして
早々に退出したのはhideが貧乏性だからなんでしょうね(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 


気を取り直してホテル内にあるカフェザッハーへ

 

 

 

 

 

 

 


緊張しながらも何とかオーダー完了(^^;)
奥さんはザッハトルテと紅茶
hideはウィンナコーヒーです
お水はアルプスの天然水ですね(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

 


 デメルのザッハトルテはコーティングチョコとケーキの間にだけアンズジャムが塗られていて
オリジナルのザッハトルテはさらにバターケーキを二層にしてそこにもジャムを挟みこんであります

見た目はデメルのチョコプレートが三角形でザッハーが円形という以上に
このアンズジャムの差が大きいように感じました

どちらがおいしいかは、食べる人の好みになりますが、
hideは若干しっとりした印象を受けたザッハーのものが気に入ってます

持って帰って食べたのと、お店でいただいた差があったのかもしれませんが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日はこちらからどうぞ

 

 

おや?

 

 


これも?

 

 

 

 


え!?まだあるの?(;・∀・)

 

 

Fourplay- It Came Upon a Midnight Clear