Dec/13/2019 (Fri）

Ray Charles • Rudolph the Red-Nosed Reindeer

Looking for

Christmas pieces

-　クリスマスの欠片を探して　Part5　-

高雄市街から北へ約10Km、蓮池潭（れんちたん）というところに外せないパワースポットがあります

風光明媚なこちらがパワースポットな訳は・・・

こちらの龍虎塔を筆頭に様々な寺院が池の周囲を囲んでいるからだそうです

龍の口から入り

虎の口から出ることで自分の悪い行いが浄化され、災いが消えてなくなると言われています

効果あったのかなぁ・・・(^^;)

塔に上らなくても構いませんが上がると風景が広がります、地名の由来になった蓮が周囲に浮かんでいますね

My Dear Friend...

若いころはこういうのって興味無かったんですけど

歳を重ねるとそれなりに楽しめるようになりました

きっと自分の興味とうまく折り合いが

付けられるようになったのかもしれません
 

結構な暑さで・・・日本ならダウンコートを着ているのに

こちらでは袖捲りしても暑いです(^^;)
 

向かいには慈斎宮という立派な寺院がありましたが急ぐのでパス！

高雄から台南まで約50Kmの距離を移動します

　　　　　　
台南に到着したのがちょうどお昼どき、じゃあお昼ご飯ということで「度小月」さんというお店へ

　　
有名な担仔麺（タンツォーミェン）とお勧めのカキフライなどを注文してみんなでシェア
担仔麺は台南を代表する料理のひとつで、こちらが発祥のお店だといいます
担々麺みたいに辛く無くてあっさりしているのにコクのあるニンニクの効いた麺料理でした

今日のお昼も大満足〜☆だそうです

良かったね(笑)

 

食事も済んでお次はぜひ立ち寄ってみたかったところ

台南の林百貨店さんへとみんなをエスコート(^^)

 

1932年に林方一さんとおっしゃる日本の方がオープンした百貨店で

当時は台南で唯一エレベーターが設置された建物でした
 

その後は終戦で軍に接収されたり空きビルになったりと

数奇な運命をたどりましたが

1998年に市定古跡に指定され2010年から修復作業を開始

2013年に完成して現在に至ります

 

レトロなだけに歴史の証人的な位置づけも合って

5階建てビルの屋上には太平洋戦争で爆撃を受けた際の

機銃掃射の跡が残っていたりと

台南の近代史を語る上で重要な建物となっているそうです

 

・・・ではまた明日

正面入り口　レトロな木製ドアですが自動なんですよ(^_-)-☆

入り口を入ったところ、おみやげ物が並んでいます

ラジオは売り物ではありません(笑)

　
台南でここだけだったというエレベーターは5人乗りです、床のタイルの「1932」は開店した年です

エレベーターで5階に上がり（1階と5階しか止まりません）(笑)　かつての戦争の傷跡を・・・

屋上に！　国内・国外両用ポストです(^^)v

クラシカルな照明がいいですね

キナコ飴の木箱は売り物ではありません(^^;)

欲しいな〜と思いましたが奥さんに却下されました(笑)

十二支ですが・・・後ろにブタ？と思ったらイノシシですね　でも13個ありますよ？

いかにもお正月っていう感じです

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