Dec/10/2024 (Tue)
LAGQ Waltz the Flower
展望台の次は世界遺産のサンパウ病院へ 19世紀末〜20世紀初頭にかけて流行ったアール・ヌーヴォー様式で建てられています
後のスケジュールがありますので中に入ってゆっくり見る・・・のではなく、エントランスから外観を眺めます ここはガウディではなくムンタネーという建築家が手がけました
バスを降りて外周を周って正面へ向かいます
門から中に入ってロープが張られているところまではフリーエリアです 中に入りたい人は右の方にある入口でチケットを購入して下さいね(笑) 意外と穴場で世界遺産なのに観光客は少ないそうです
時間は16時半過ぎ、人が少ないのをいいことに記念撮影する嬉しそうなhide夫婦(笑) サグラダファミリアからは徒歩圏内なので近くに見えますが、今日は行きません(^^;)
Spain Trip
Part 2
Barcelona
続いてはガウディの手になるグエル公園へ
破砕タイルを貼り付けた長いベンチは緻密に考えて貼られたといいます 具体化して職人たちに指示をしたのは天才的な色彩感覚を持ったジョルジュという人です
たくさんの人が思い思いにひと休みする中、異邦人気分を満喫し しまいにはふんぞり返る奥さん(笑)
広場は本当に広い・・・
小休止したら広場の下へ進みます ヴォールトと呼ばれる柱が斜めになったアーチが広場を支えていて そこで色んな方がポーズを決めていました(笑)
外から見るとこんな感じ
先ほど座っていたベンチはギリシャ神殿のような柱で支えられています
転がり落ちそうな奥さん(笑) 柱の中はこんな感じで全部で86本あり、ガウディの構想ではここは市場の予定だったといいます 天井には四季の太陽(写真は冬の太陽)と14の月がモザイクで表現されています
左は夏の太陽 進むと中央階段の上からお菓子の家が見えてきます
My Dear Friend... グエル公園って元々は宅地として販売するつもりで 周りを外壁で囲んで中への出入りを管理出来るものを計画したんだって ところがブルジョア向けの住宅販売を予定していたけど 公共の交通手段が無い! 敷地面積の1/6しか建物が建てられない! 勝手に木の伐採が出来ない! など、無いない尽くしでスポンサーだったグエル伯爵の家と ガウディの家(今のガウディ博物館)の他に 実際に売れたのは1軒だけなんだって・・・orz その後1922年にバルセロナ市が取得・管理するようになり 1984年にアントニオ・ガウディ作品群として世界遺産に登録 今はサグラダファミリアに次ぐ人気観光スポットだから ガウディも天国で苦笑いしてるかもね(笑) ではまた明日...
My Dear Friend...
グエル公園って元々は宅地として販売するつもりで
周りを外壁で囲んで中への出入りを管理出来るものを計画したんだって
ところがブルジョア向けの住宅販売を予定していたけど
公共の交通手段が無い!
敷地面積の1/6しか建物が建てられない!
勝手に木の伐採が出来ない!
など、無いない尽くしでスポンサーだったグエル伯爵の家と
ガウディの家(今のガウディ博物館)の他に
実際に売れたのは1軒だけなんだって・・・orz
その後1922年にバルセロナ市が取得・管理するようになり
1984年にアントニオ・ガウディ作品群として世界遺産に登録
今はサグラダファミリアに次ぐ人気観光スポットだから
ガウディも天国で苦笑いしてるかもね(笑)
ではまた明日...
鬼才ダリが見て「タルト菓子のようだ」と評したそうで どちらも「ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家」をイメージして建てられたそうです ちなみに左が「守衛の住宅」、右が「管理事務所」と呼ばれます
よく旅番組などで紹介されるドラゴンとモーゼを守った蛇 グエル公園に入場するのにチケットを購入していますので守衛の住宅に入るのは無料です たくさん並んでいますね
撮る角度がいまいちなので管理事務所(こちらも無料)に上ってみました うん、いい感じだ♪ 階段が結構狭いし、頭がぶつかりそう・・・(*^^*)
ホテルに荷物を置いたらデイナーへ 左は「パン・コン・トマテ」というパンの上に完熟トマトとにんにくに 塩とオリーブオイルというシンプルな前菜? サラダはこれで4人前・・・多過ぎ(笑) そしてこの日のメイン! スペインといえばこれ、パエリア登場!
食後ホテルに戻り希望者だけでこれまたガウディのカサ・バトリョまでお散歩 奥さんは疲れたのでお風呂に入ってました(^^) 一人で嬉しそうなhide(笑)
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